ここ最近スマートフォンやカメラで動画を撮影する人が非常に多くなりました。
その背景には、YouTuberが台頭してきたり、スマートフォンで高画質な動画を気軽に撮れるようになってきたからですね。
YouTubeやInstagramなどのSNSなどに動画をアップすることで、たくさんの人たちが視聴してくれるため、今後も動画撮影や動画編集はアツいジャンルとなることでしょう。
しかし、ここで大きな問題があります!!
それが動画撮影後の編集作業ではないでしょうか。
動画の撮影はなんとなくできても、編集作業はやったことがない人が大半のはずです。
そこで今回は、動画編集の初心者でも簡単に学べる方法についてお伝えしますので、参考にしてみてください。
初心者で動画編集は難しい?
そもそも、まったくの初心者であった場合、動画編集作業は難しいのかが気になるところです。
そこで動画編集をする前に、知っておかなければならないことがいくつかあるので、まずはしっかりと覚えておきましょう。
画像解像度に気をつけよう
画像解像度、つまり画素数が高ければ高いほど、画質のいい動画が撮影できます。
今は4Kや8Kといったものも普通になりつつありますね。
また、解像度にはいくつかのパターンがありますが、基本的には1920×1080のフルハイビジョンを選択しておけばいまのところは無難といえます。
コーデックでファイルを圧縮しよう
今は画素数が高いカメラで動画撮影をすることがほとんどです。
そのため、動画撮影の時間が長ければ長いほど容量を使ってしまうものです。
ファイルサイズが大きいと何かと不便のため、コーデックを行うことでファイルサイズの圧縮が実現します。
MPEG-1やH.264/MPEG-4 AVCなどを言いますが、コーデックは一言では表せないのでまた別の機会に。
かなり深いです。
ちなみにぼくは編集時に「H.264」で書きだしをしています。今は「H.264」を選んでおけば間違いないかなと思います。
フレームレートやビットレートを意識しよう
動画撮影に興味をもち、編集を進めていくと、フレームレートやビットレートという言葉を耳にすることでしょう。
フレームレートとは、1秒間に何枚の静止画を再生するのかを表します。
実は動画はたくさんの静止画が合わさって完成するものです。
パラパラ漫画のようにたくさんの画像が重なることで、普段よく見るような動画になるというわけです。
この枚数が多いほど滑らかで、例えばスローモーションなどの映像などにも使われます。
またビットレートとは1秒間にどれだけのデータ量を送信するのかを表します。
動画のデータ量が多くなればなるほど高画質になりますし、逆の場合は低画質になってしまいます。
動画編集はパソコンでするべきかスマホでするべきか
今やスマートフォンでも動画編集アプリというものが、たくさん存在しています。
そのため、スマートフォンで動画を撮影してスマートフォンで動画編集ができればとてもいいのではないでしょうか。
例えば、動画の不要な部分のカットだったり、ちょっとした文字の装飾程度のみであれば、スマートフォンでも動画編集ができてしまいます。
しかし、現在多くのプロの方たちが参入してきているYouTubeにアップしようと思った場合は、スマートフォンでの編集では事足りないため、しっかりパソコンで作業することをおすすめします。
もちろん、編集よりもコンテンツに絶対の自信があったり、編集を要しないようなものはスマホでも十分だと思います!
動画編集の初心者におすすめのオンライン動画学習サービス
いざ、質の高い動画編集しようと思ったときに、初心者であればなかなか上手く進むことができないのではないでしょうか。
なぜなら動画編集って、具体的にどうやってしていくのかやり方が解らないからです。
正直なところ、独学で学ぶのはしんどいこともあるため、オンラインで学習できるサービスが人気を集めています。
そこで、動画編集の初心者が学べる人気のオンライン動画学習サービスについてお伝えします。
Udemy
Udemyは100,000以上のオンライン学習コースがあるため、あらゆる勉強ができます。
もちろん、動画編集にも対応しております。
いつでもどこでもインターネット環境さえあれば、オンラインで学ぶことができるというメリットがあります。
動画編集のコンテンツにもさまざまあり、例えばYouTuber向けの動画編集のスキルを学べたり、スマートフォンで動画編集ができるコンテンツもあります。
コンテンツにもよりますが、多くが1,000円代で販売されているため、気軽に利用することができます。
☞業界最先端の動画制作テクニックを制覇!Adobe Premiere Pro オンライン講座
すぐにセールで1,000円台になるので・・。
テックアカデミー
プロ並みの動画編集スキルを学びたいのであれば、テックアカデミーがおすすめです。
テックアカデミーは、動画や映像のスキルを学びたい、YouTuberを目指したい人向けにカリキュラムが組まれたオンラインスクールです。
週2回のマンツーマンレッスンと、毎日のチャットサポート、無制限の課題レビューがあるため、かなり早い段階で動画編集をマスターすることができます。
動画編集の独学で学びたい、基礎的な部分や、知りたい部分だけを学びたいのであればUdemyを。
しっかりサポートを受けて、プロ並みに動画編集をマスターしたいのであれば、テックアカデミーの動画編集コースがおすすめです。
☞TechAcademyでYouTuberになるための基礎を学ぼう
動画編集の初心者まとめ
今は気軽に動画撮影ができる時代がやってきました。
YouTubeやSNSにアップして趣味として、事業としてなりたつほど動画の人気はすさまじいものでもあります。
しかし、動画撮影後の編集作業に苦戦する人が多いのも事実。
そんなときは、オンラインスクールなどを利用して、動画編集の脱初心者になってみてはいかがでしょうか。