旅行業で働くならば取得しておきたい旅行業務取扱管理者の資格。
資格の勉強法というと、専門学校に通ったり、書籍などを活用して独学で勉強したり、指定された専門の研修や講座を受けたり、様々な方法があります。
旅行業務取扱管理者の試験勉強にはどのような方法あるのでしょうか。
旅行業務取扱管理者試験の勉強を独学でおこなう勉強法
旅行業務取扱管理者の試験勉強の方法としては、専門学校や資格取得コースに通って学習する方法、通信学習に申し込んで勉強する方法、そして書籍やインターネット教材で独学する方法があります。
仕事や家庭があり、通学するのが難しい人は自宅学習が中心となりますが、その方法をいくつか挙げてみましょう。
書籍で勉強する
大型の書店に行けば、旅行業務取扱管理者の試験対策ができる参考書が置かれています。
これらの参考書を購入し、読み深めていく勉強方法です。もっとも始めやすい学習方法と言えるでしょう。
インターネット教材を使う
インターネットでも教材は販売されています。
PDFタイプのもの、動画で学習できるもの、色々あるため、どの教材が良いのか自分自身で見極めなければなりません。
公式サイトの過去問題を活用する
国内旅行業務取扱管理者ならば全国旅行業協会(ANTA)、総合旅行業務取扱管理者ならば日本旅行業協会(JATA)の公式サイトに過去問題が掲載されています。
ある程度理解が進んでいる場合は、この過去問題を活用して試験に向けて準備を進められます。
通信学習に申しこむ
必要な教材がまとまって手元に届き、学習方法を教えてくれたり、試験日までの学習スケジュールを管理してくれたり、不明点の質問を受け付けてくれたりします。
サポートが充実しているのが特徴ですが、それなりの費用がかかります。
独学で勉強するのにおすすめな教材はダントツでユーキャンの参考書
独学で旅行業務取扱管理者の勉強をするならば、ダントツでユーキャンの参考書籍がおすすめです。
ユーキャンは、20年近くの実績を積み上げてきた超大手通信学習サービスで、徹底した教材開発がウリです。
そんな教材の質の高さに定評のあるユーキャンですが、実は通信講座に申し込まなくても参考書籍を購入できるんです。
ここからぼくがおススメする旅行業務取扱管理者の勉強に活用できる参考書籍をご紹介いたします。
ユーキャン速習レッスン(国内・総合)
ユーキャンの通信講座では、国内旅行業務取扱管理者ならば4ヵ月、総合旅行業務取扱管理者ならば8ヵ月かけて合格を目指します。
しかし、時間が無くてもっと効率よくスピーディーに勉強を進めたいという方もいらっしゃることでしょう。
そんな時におすすめなのが、この「ユーキャン速習レッスン(国内・総合)」です。
国内、総合、どちらにも対応しているため、この1冊があれば、どちらの勉強もできます。
最新の情報を反映していて、専門用語の解説なども丁寧で、誰でもゼロから学習を始められるスグレモノです。
各章末には確認テストがあるため、自分自身の理解度をチェックしながら学習を進められます。
ユーキャンの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集(国内)
旅行業務取扱管理者の過去問題は国内も総合も、公式サイトで確認することができます。
しかし、ユーキャンの過去問題集には解答とともに細かい解説が掲載されていて、なぜ正しいのか、なぜ誤りなのかという点も理解できるように作られています。
また、法令の改正にも対応しており、改正前の問題で影響があるものに関しては改題してあり、説明も記されています。
ユーキャンの国内旅行業務取扱管理者 過去問題集(総合)
「ユーキャン速習レッスン(国内・総合)」は国内、総合が1冊にまとまっていますが、過去問題集は国内と総合で分かれています。
総合の問題集も国内のものと同様、詳しく分かりやすい解説つきなので、公式サイトのものを活用するよりも理解度を深めるのに役立ちます。
ユーキャンの旅行業務取扱管理者 観光資源(国内・海外)
旅行業務取扱管理者の試験でも鬼門と言われている、観光資源(地理)に特化した参考書籍です。
国内、海外が1冊で網羅できるようになっています。
学習範囲が広く配点が高いため、ここで躓き不合格となってしまう人が多い中、こちらの参考書籍は過去問題の傾向を分析し、本当に押さえておくべきポイントを凝縮して学習者を強力にサポートします。
まとめ
旅行業務取扱管理者の試験を受験するにあたり、独学で勉強する人におすすめの教材はユーキャンの参考書籍です。
ぼくもこの教材だけを効率的に使用して1発合格をしました。
徹底した教材開発をおこなっているユーキャンの教材を使えば、包括的に効率よく勉強できます。
限られた時間の中で無駄なくしっかりと勉強を進めていくためにも、ぜひ活用してみてください。
▼僕が合格した時のご紹介はこちらでも▼