【沖縄旅行】出発前の準備で抑えておきたいポイントをご紹介します

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沖縄に旅行に行くとなればどんな準備をされますか?
観光やマリンスポーツなど、目的によって持っていくものは変わってきますね。

この記事では初めて沖縄旅行を考えている、予定している方向けに、いくつかの項目に分けて必要なものや持っていると役立つものをご紹介したいと思います。

沖縄旅行時の服装(夏、冬)

では、まずは服装について、夏と冬にわけてご紹介していきます。

沖縄の夏はとにかく暑い!

特に夏本番の6月・7月・8月・9月は気温が30℃以上になることが多く、日差しも強いのでより気温も高く暑く感じます。

女性の場合、ノースリーブや半袖にパンツスタイルよりもスカートを合わせた風通しの良い服装がおすすめです。
水着に着替える予定であれば、リゾートワンピなどを選んでもいいと思います。

また紫外線よけのカーディガンや羽織を着ているほうが、日差しを直で浴びることがなく、デリケートなお肌を守ってくれます。

沖縄の店内はガンガンに冷房がきいていることも多く、急な雨の後や夕方以降は気温が下がり、風もあるので肌寒く感じることもあります。

また観光で外を歩くのであれば、紫外線対策として帽子やサングラスは必須アイテムです。

冬でも平均は17℃前後

沖縄の冬は一番寒い時期でも10℃を切ることはありません。
12月・1月・2月の平均気温は17℃前後になり、日中であればコートがなくても十分に観光できます。

南国の気温とまではいいませんが、夕方以降も外に出る機会が多いのであれば、念のためコートを用意しておくと安心です。

冬の沖縄に旅行に行くなら、秋頃の服装をイメージして準備すると決めやすいです。
例えば薄手のスプリングコートやジャケット、パーカーなどの羽織を用意しておき、なかは長袖で暑さに合わせて脱ぎ着できる状態がベストです。

できるだけ荷物を持っていきたくないのであれば、ヒートテックなどのインナーを持参するのがおすすめです。

沖縄旅行に欠かせないお役立ちグッズ


次に沖縄旅行に欠かせない、あれば便利なお役立ちグッズをご紹介します。

特に沖縄旅行で女性が持っていくと便利なお役立ちグッズにはこんなものがあります。

・サンダル

沖縄は基本的にサンダルでの観光もOK。
フォーマルな場所ではサンダルがダメなところもありますが、通気性もよく蒸れにくいですし、海水浴でも使えるのでサンダルは1個あると便利です。

沖縄のお店でも購入できますが、観光地価格で定価よりも高いことも…。
また水中で脱げにくいものを用意しておくと、岩場のある海でも遊べます。

お気に入りのサンダルで歩きやすいものを選びましょう。

・ビニール袋

海に行ったあとに濡れた水着を入れたり、外で食べた後のゴミを入れたりとビニール袋を用意しておくと、何かと役に立ちます。

ジップロックでもOK。
例えば汚れた洋服をホテルの洗濯機まで運ぶとき、自宅で洗濯しやすいようにまとめておくなど、ビニール袋があると使える場面はたくさんあります。

スーパーの袋でも十分ですし、もしおしゃれなビニール袋を希望するのであれば100円ショップなどでデザインの入ったものも売っているので、一度覗いてみるといいかもしれません。

・UVパーカーラッシュガードパーカー

沖縄では夕方や夜などちょっと肌寒く感じることもありますし、日中海で遊んでいてちょっと海の家に移動したり他の海に行くときなど、そのままの姿で行くのはちょっと勇気が…なんて人もいると思います。

大きめ(Mサイズの方ならLサイズもしくはLLでもOK)のUVパーカーを用意しておくと、水着の上からも気軽に羽織れます。

濡れても乾きやすい素材なので、洗濯しても次の日には着れますね。

また、手の甲まで袖があるタイプがおすすめ
意外と油断しやすく焼けやすい手もしっかりとガードします。

日焼け対策

沖縄は日差しが強い分、日焼け対策も忘れずにしっかりと準備しておきましょう。

・晴雨兼用の傘

紫外線を遮るのに日傘があると便利です。

シャワーに入ったあとだし、わざわざ日焼け止めをつけなおしたくない!
なんて人もいるのではないでしょうか。

日傘であればさすだけで簡単に使えますし折りたたみ式を用意しておけば荷物にもなりません。

また日傘だけではなく、雨のときでも兼用で使えるものだとより使い勝手もよく便利です。

沖縄は急なスコールが降ることもあるので、観光時に持っていると便利です。
ただスコールのときは傘もさせないぐらい風が強くなるので、注意してください

・サングラス

機能性の高いサングラスは必須アイテムです。

紫外線は目から入るとも言われており、強い日差しの照り返しで思わぬ日焼けの原因になることもあります。

長時間ビーチにいるならなおさらサングラスは必要です。
お値段もピンきりですが、沖縄の日差しに負けないちょっとお高めのものだと安心です。

・日焼け止め
沖縄に行くなら絶対に多めに用意しておくのをおすすめします。
ちょっと外に出るだけでも日差しが強く日焼けしてしまいます。

マリンアクティビティをしないから日焼け止めなんて必要ないのでは?と思う人もいるかもしれませんが、車で移動して少し歩くだけでも日差しが痛いと感じるはずです。

サラサラタイプで手が汚れにくく、ベタつかないタイプがおすすめです。
SPF50++などの強いものを選んでください。

アクティビティ編

次にマリンアクティビティを楽しむときにあると便利なアイテムを紹介します。

・シュノーケリングセット

沖縄の海の場所にもよりますが、シュノーケリングが楽しめるところがたくさんあります。

海の家で有料レンタルで借りることもできるのですが、沖縄のいろんな海で移動して遊びたい人にとっては、その度に借りるのはもったいないので、シュノーケリングのセットを持参するのがおすすめです。

・ラッシュガード

海で遊ぶ時間が長いのであれば、日焼け対策としてもラッシュガードはおすすめです。

おしゃれなデザインであれば、ラッシュガードを着たまま沖縄観光もできます。

先程紹介したUVパーカーかラッシュガードのどちらかがあれば十分です。
日焼けしたくない女性にとってもマストアイテムです。

・タオル

バスタオルまで大きいと乾かすのが大変なので、少し小さめのタオルを2~3枚用意しておくと便利です。

海から上がったあと身体を拭いたり、頭が濡れたままのときは肩にかけたりとさまざまなシーンで使えます。

スポーツ用品店などで速乾性の高いタオルも売っていますので、用意しておくといいですよ。

沖縄旅行に欠かせない日用品

沖縄旅行に行くときはちょっとした日用品も準備しておくと役に立ちます。

・ミニサイズの洗面用具・スキンケア

海の家でシャワーを使うときなどは、基本的にシャンプーやボディソープを持ち込み禁止にしていることがあるので要注意。

離島に足を伸ばすのであれば洗面用具を揃えていないこともあるので、予約するときに事前に確認しておくようにしましょう。

また、思っていた以上に紫外線を浴びて肌がヒリヒリしてしまった…なんてときに使えるスキンケア(炎症を抑えるアロエベラなどがおすすめ)も持っていると、海から上がった後につかえて便利です。

・虫刺され対策

一年中気温の高い沖縄では、蚊のいる時期が長く刺される可能性が高いのでスプレータイプの虫刺され対策は欠かせません。

沖縄で一番虫が少ないのは2月とも言われています。
草むらや木々の多い場所に行くこともありますし、夏場は露出も増える分蚊に刺されやすくなります。

また刺された時用のかゆみ止めも一緒に用意しておくと安心です。

※ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、足裏をしっかり清潔にしておくと、蚊にさされにくいので、アルコールとかで足をしっかり綺麗に!しておくと良いですよ。

・バンドエイド

長時間歩いたり、履き慣れないサンダルで足の皮が剥けてしまったり、海水浴で不意にケガをしてしまうこともあります。

また、シュノーケリングをする際に、マリンシューズやフィンが足に合わなかったり、擦れていたくなることも。

沖縄に限ったことではないのですが、アクティブに遊ぶのであれば、万が一のときに備えてバンドエイドと消毒薬は用意しておきたいものです。

足が痛くて歩けない…なんて事態にならないためにも、少し多めのバンドエイドを用意しておきましょう。
ウォータープルーフのものがあれば尚更◎

お財布に忍ばせておいてもかさばるものではないので、あると便利です。

沖縄旅行移動編(レンタカーや飛行機内)

最後に飛行機やレンタカーの車の中など移動中にあると便利なものを紹介します。

・ETCカード

沖縄では移動手段の一つとしてレンタカーを使います。

でもこのレンタカー、稀にETCカードがついていないものも…。

高速を利用するときなど都度小銭を用意していると大変なので、ETCカードもしくはETC機能付きのクレジットカードなどを用意しておくと便利です。

意外と忘れやすいものなので出発前に必ず確認しておきましょう。

・酔いどめ

沖縄で船に乗る予定がある人や、酔った経験のある人は酔いどめは必須です。

特に湾を出て外に出ると船も大きく揺れますし、気持ち悪くなってしまい、せっかくの沖縄が楽しめなくなってしまっては台無しです。

体調を万全にするためにも酔いどめは持っていくのをおすすめします。

それでも、万が一酔ってしまったら、無理せずその場で横になって目を閉じてゆっくり休むのが一番です。

・懐中電灯

夜の沖縄を散策するときなど、懐中電灯があると便利です。

街灯のない場所も多く夜になると本当に真っ暗になります。

市街地を中心に観光するのであればいらないかもしれませんが、マングローブや、やんばるなど自然の多い地域に宿泊する予定のある人、離島等は懐中電灯があると便利です。

もし忘れてしまったときはスマホの懐中電灯でも代用できます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。
旅行前になると、何が必要で、どんなものをもっていったらいいのか、いろいろと用意したくなりますよね。

また普段使い慣れたものや、好きなブランドなどこだわりもありますよね。

ただ同じ日本なので、最悪は現地でも似たようなものを調達することもできます。

一番は、その旅行を楽しむことだと思うので、そのためにもしっかりと準備をして出かけてくださいね。

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